吹込み方式で隙間なく充填する断熱工法

  1. HOME
  2. 吹込み方式で隙間なく充填する断熱工法
このページの取り扱い地域は長野県のみとなります。

吹込み方式で隙間なく充填する断熱工法

一般的な床暖房のように床の上に床暖房、その上に床を貼る施工、また、従来のマット・ボード状の断熱材のように手間のかかる施工は不要です。床下からシートを貼って、綿状にしたセルローズファイバーを吹き込んでいく施工方法で、床を壊さず、お施主様が住んだまま施工ができます。

床下にも隙間なく充填することが可能。高い断熱性能を実現します。

施工前

寒くなると、冷たい空気が床下から直に伝わり、なかなかお部屋が温まらない上に、暖房費もかさみます。

シート貼り(住んだままでOK)

床下に専用シートを丁寧に貼ります。シートは透けて見えますのでセルローズファイバーの充填状況が分かり確実な施工ができます。配管工事や電気工事の際にも施工トラブルが起きにくくなります。

吹込み施工(住んだままでOK)

シートの中にセルローズファイバーを吹き込みます。ホースをシートの中に入れて奥までしっかりセルローズファイバーがいきわたるように圧力をかけて丁寧に作業を進めていき、自重に耐えることが出来る密度まで吹き込んでいきます。

施工完了

吹込み口は専用テープで塞ぎ、セルローズファイバーが漏れるのを防ぎます。床下からの冷たい空気を防ぎ、暖房費も節約できて快適に過ごすことができます。

床下に断熱材が使われ始めたのは二十数年前からになりますので、それ以前に建てられたお家にはまだまだ床下断熱材が入っていないことが多いのが現状です。

床を壊さずに床下断熱材を入れることが可能ですので、是非一度ご相談ください。