結露・紫外線対策

  1. HOME
  2. 結露・紫外線対策

【防露】ガラスに水滴が付くなんて露ほどにも思えない。

ガラスの結露は外景が見にくくなるだけでなく、さまざまな弊害を及ぼします。
あるアンケート結果によると、お悩みのNo1.になったのが“カビの発生”です。その他、アトピーやぜんそくなどつながるダニの繁殖。柱や床の腐食の原因となるのも結露です。
結露は外気と室内の温度差によって起こります。その温度のギャップを断熱力で抑えるのことが結露させない解決策。
『あんみつガラス』は、2枚のガラスの間にアルゴンガスを封入。同時に、ガラス表面に高断熱特殊金属をコーティングして、高い断熱効果を得ているので室内外の温度差が少なくなり、結露がほとんどないのです。

窓ガラスが結露しやすい理由

窓ガラスが結露しやすいのは「温度差」が大きいからです。窓ガラスの結露は、暖かい空気に含まれている室内の水蒸気と、外気で冷えた窓ガラスが接触して起こります。接する相互の温度差が大きいほど、結露の量も多くなります。つまり、結露が生じる要因は、外気と室内の温度差にあります。窓ガラスが結露しやすいのは、家の中で外気と室内の温度差を最も受けやすい場所だからです。また、近年では冷房機器の使用で室内の気温が低下し、外気と温度差ができるため、夏期でも結露することが多くなりました。

結露をそのまま放置しますと健康や住まいに影響が出ます。

寒い季節や梅雨時期は結露しやすくなりますね。毎日のように窓が濡れていると、掃除も大変だし、”水滴だから害はないのでは…”と放置されている方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、結露したガラスを放置しておくと・・・健康面・お住まいにおいても悪影響がでます。

結露によって発生する症状

①壁・カーテンなどに染みやカビが発生する。

②湿度を好むダニが繁殖、それに伴いアトピーやぜんそくの発症につながる。

③柱や土台などの木材を腐食させ、住宅の寿命を縮めてしまう。

結露は快適な住まいや生活を脅かす危険性を持っています。家族の健康や大切なマイホームを守るためにも、結露発生のメカニズムを知り結露防止対策することが大切です。

結露の発生を防ぐには

窓ガラスの結露を防ぐ方法は様々ありますが、断熱性能の高いペアガラスに取り替えるか、現在あるサッシの室内側に、もう一枚サッシを取付ける(二重サッシ)ことが一番です。ペアガラス・二重サッシには数多くの種類がありますが、商品の品質によっては、せっかく取付けたペアガラス・二重サッシに結露するケースもありますので商品の性能には十分考慮してください。

ガラス表面に発生する結露を防ぐ

空気は暖かくなるほど多くの水蒸気を含みますが、その空気が急に冷やされると、近くにある温度の低い物の表面に水滴となって付着します。窓ガラスが結露しやすいのは、冷たい外気の影響を受けて冷えやすいからです。つまり、室内の暖かい空気とガラスとの温度差が結露の最大の発生原因なのです。

【外気温が-28℃から結露が発生!】

『あんみつガラス』は畳やカーテンを汚し、カビの原因になる窓ガラスの結露防止に威力を発揮します。
室温20℃・湿度60%の部屋の場合、1枚ガラスでは外気温が8℃になると結露が発生しますが断熱性能の高い『あんみつガラス』では外気温が-28℃になるまで結露の発生をおさえます。     

※結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内湿度が高い場合など、使用条件によっては『あんみつガラス』でも結露が生じることがあります。

結露の発生する外気温度比較(条件:室内温度20℃ 室内湿度60% 戸外風速3.5m/S)

冬場は朝方の外気温が下がりますので1枚ガラスは、ほとんど結露してしまいます。

【防UV】紫外線を激減。カーテンが日焼けするとは思えない。

『あんみつガラス』は、断熱効果を高めるためにペアガラスの中にアルゴンガスを注入していますが、別の対策もしています。
低放射性能を持つ特殊金属膜をコーティングしたLow-E(Low Emissivity=低放射)ペアガラスの採用です。
これは断熱だけでなく紫外線の侵入を防ぐことにも効果を発揮します。

Low-Eペアガラスは、アルゴンガスの存在や2枚ガラスという構造上の特長との相乗効果で、高い紫外線カット能力を実現しているのです。
数値で示すと、1枚ガラスの紫外線のカット率が27.5%、『あんみつガラス』は87.2%。カーテン、畳や家具の日焼けをまねく紫外線を大幅に低減します。

紫外線カット率比較【西日・紫外線のカット率比較】(単位:%)

外からの紫外線を100とした場合、あんみつガラスは87.2%も紫外線をカットしてくれます。

すべての季節に快適なお部屋を

あんみつガラス・あんみつツインは結露の悩みから生まれた商品です。
窓ガラスの断熱化は10年ぐらい前から注目されて話題になっております。現在新築の窓ガラスは、ほぼ100%がペアガラスになっていますが既存住宅の窓ガラスは1枚ガラスが多く「結露」「寒さ」「暑さ」「騒音」「防犯」等でお悩みの方は増える一方です。
四季を通じて快適なお部屋で過ごしていただくには、断熱効果の高いガラスに交換することからはじめてください。

結露対策ができる商品